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Tシャツくん episode03

「ハーレーダビットソン」「EIJY-RIDER」
勝手にコラボレーションということで
オリジナルTシャツプリントを作ります。
「Tシャツくん」という、シルクプリントマシンを使用します。
セット内容 「Tシャツくん」のセット内容
価格:29,800円(東急ハンズで購入)
<本体>
・ランプボックス

<付属品>
・フレーム ・ハケ ・インク用ヘラ ・専用インク
・専用修正液 ・専用スプレーのり ・スキージ(印刷用ヘラ)
・プリントパネル ・クランプ ・ミドルスクリーン(120)
・ミドルスポンジマット ・専用原稿用紙
ランプボックス ランプボックスは、開けるとこんな感じです。
「露光」するときに、原稿スクリーン版を入れます。
露光は、紫外線が出ているらしいので気を付けて作業をします。
(開けたままだと、目がやられるみたいです…。)
ランプボックス ランプボックスに、スクリーンを貼ったフレームと
プリントする原稿用紙を上向きに配置します。
原稿にシワがあったり、浮き上がっていると
きれいなスクリーンが出来ないので、慎重に作ります。
(製版後のスクリーンは再生はできないので、失敗すると
かなりキビシイ…。 )
ハケ スクリーンの露光が終わると、ハケでブラッシングをします。
水をつけてやるので、やさしくやらないと関係ないところまで
抜けてしまうので、ここでも慎重に!!
(ここの過程で何回か失敗しているのですが、スクリーン1枚700円
くらいするので大変です。 )
Tシャツ フレームをテーブルなどの台に固定します。
そして、プリントするTシャツを置き位置を決めます。
(今回使用したTシャツは、「anvil」というメーカーの
無地のTシャツを使いました。一枚1,000円くらいで売っています。
バーゲンの時に、半値以下になるので大量に購入しました。)
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プリント 位置が決まったら、インクをのせて
ためらいなく、一気に60°の角度でヘラを使いプリントします。
2回やると、隙間からインクが漏れたりして失敗するので
やるときは気を付けましょう。
プリント しっかりと、ヘラでプリントしないと
うまくインクがのらない事があるので
じっくりと!!
連続でプリントもできますが、3回ぐらいが限界かも…。
インクが詰まってかすれてしまいます。
キレイに拭き取れば、もっとできるはずですけど。
プリント後 恐る恐る、フレームを上げてみると…
こんな感じにプリントできます。
(この時が一番緊張します。一度きりの勝負なので!)
このスクリーンは、一度に3回ぐらいが使用の限界みたいです。
インクを奇麗に一回づつ拭き取れば
もっと使えると思いますが…。
バックプリント バックプリントにはデカデカと「HARLEY-DAVIDSON」
入れたかったのですが、フレームのサイズが24cm×24cmなので
それより大きいサイズの文字は、ナナメを使ってみました。
しかも、ハケのサイズは22cmぐらいしかないので
今回だけは、2回に分けてプリントしました…。
慎重にやりましたので、うまくできました!!
バイクプリント01 続いては、表面のプリントです。
表面は、ハーレーダビットソンのバイクを
大きくプリントしたかったので、3分割という大作で挑戦します!
1枚目は、上の部分をプリントします。
ん〜、画面いっぱいだとちょっと厳しい…。
バイクプリント02 2枚目は、下のタイヤ部分をプリントします。

おっ!

つなぎ目がズレないように合わせてやりました。
今度は、うまくいった!!
いい感じにできてきたぞ〜〜。
バイクプリント03 3枚目は、サイドバックのところをプリントしました。
ここも、ズレないように慎重に!

完成〜〜!!

ヤバイ、カッコよすぎ。
って、思っているのはオレだけ…。
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アイロンがけ プリントが、終わったらアイロンがけです。
かける事によって、インクがちゃんとTシャツにつくらしいです。
あと、キレイになります。(当たり前だ…。)

これで、Tシャツの出来上がりです!
おつかれさま〜。
completion
表側プリント
表側のプリント
裏側プリント
裏側のプリント

トレーナーバージョン
今回の「Tシャツ」作りは、簡単そうに見えますが、完成までに5日間かかりました。
デザインからレイアウト、一回プリントするごとにインクを乾かすなど、大きいプリントや多色刷りになると大変です。
しかし、自分の好きなデザインでプリントできますので「Tシャツくん」はオススメです。
是非、試してみてください!
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