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道 episode05

「Leather HAND SEWING SET(クラフト社)」さんの
レザークラフトセットを購入。
オリジナルウォレットに挑戦!!
ちなみに、ウォレットとは
「革の札入れ」のコトをいうそうです。
セット内容 セットの中身は、こんな感じの
一通り制作できるモノは入っています。
おまけ?に、「コインケース」と「パスケース」が
説明書付でありました。
ランプボックス 今回のレザーは、40cm×55cmのワインレッドを使用。
厚さは、3mmで厚めのを買いました。
丸まっていたので、一日布団の下で平らに!!
ランプボックス 平らに延ばした、レザーに型を書いていきます。
友達のウォレットや自分を参考に
サイズを決めました。
ハケ 次は、カッターで切っていきます。
革専用の「革包丁」と言うモノがあるのですが
購入したセットには、普通のカッターが入っていました。
以外に、簡単に裁断できました!!
Tシャツ 必要なパーツは、こんな感じです。
曲線は、やっぱり切りづらかったですが
直線はキレイにできました!
今のところ、順調。
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プリント 切ったパーツのコバ(切った断面)角を落とします。
「へり落とし」の溝にコバの角をあて
面取りをし、丸みをつけます。
プリント 床面に、付属の「CMC」を水で溶かした液体を
ヘラで擦ります。
この作業は、毛羽立ちを抑えて滑らかにするためです。

結構、時間がかかります…。
プリント後 次に、「ステッチンググルーバー」
ヘリに沿って溝をつけていきます。
これは、穴を空けるときの目安や
糸の擦れや飛び出しを防ぐためだそうです。
バックプリント 仮止めで、ボンドでくっつけます。
ずれたりしたら大変なので
結構、しっかり付けました!!
バイクプリント01 そしたら、いよいよ「4本菱 目打ち 」
溝に沿って、ハンマーで穴を空けていきます。

うりゃ〜〜〜、ドン、ドン、ドン。
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バイクプリント02 糸にワックスをすり込みます。
今回、糸は「スムース糸」10Mを使用しました。
同じ様な色で、レザーっぽいです。
セットの中にも、凧糸みたいのが入っています。
バイクプリント02 針に糸を通して、縫っていきます。
革の場合、両方に針を付け
交互に縫っていきます。
なので、糸の長さを気を付けないと
足りないということがありますので要注意!!
バイクプリント02 やはり、革は堅いのか
作るにあたり、2本の針が折れました…。

気を付けましょう〜。
バイクプリント02 「おっ!!」
だんだん出来てきました。
かなりいい感じ。
ヤバスギル…。
バイクプリント02 いよいよ、コンチョを付けます。

「が…。」

革が厚すぎて、かなりの苦戦…。
強引にネジを回し取り付けました。
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バイクプリント02 ←コレが、「1ドル銀貨のモルガンコンチョ(1896年)」
1800年代のモルガンコンチョが、これだけで6,000円しました…。
1900年代になると、価格も4,000円に。

このコンチョが有るのと無いとでは、ウォレットの存在感が
全く違います!!

しかし、高いな〜。
バイクプリント02 微妙に、デザイン変更。
お札を、取り出しやすいように少し
切りました。
バイクプリント02 縫い合わせた、コバをさらにヘラで磨きます。

「シャカ、シャカ、シャカ!!」
バイクプリント02 最後に、形を整えながら
隅々までチェック!!

無事に終了〜。
制作時間は、チョコチョコやっても1週間もあれば完成します!!

「オリジナルウォレット、大事に使います!! 」
■EiJY RiDER ORIGINAL WALLET(エイジーライダーオリジナルウォレット)
バイクプリント02
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